よろしくお願いします。
2016.03.26更新
カリソルブのお問い合わせ
今日は。院長の西口です。最近、お電話にて「カリソルブはやっておられますか?」というお問い合わせが多く掛かってきます。
テレビか何かのメディアで取り上げられたのかなって思いますが。現状、当院では行っておりません。過去には、実際治療しておりました。
今は、カリソルブ自体日本では入荷できないのが現実です。だから、今もそれを行っておられる歯科医院はネット通販等で仕入れて行っておられると思います。
確かに、カリソルブは有効な薬液です。軟化象牙質のみを溶かして無駄に歯質を損なわないので、患者さんにとっては良い治療だと思います。
皆さんの意識も治療するとしてもできるだけ最小限で削って欲しいという風に変わってきてるんだなぁって思います。これは良い傾向だと思います。歯の大事さに関心が高まっているんだと感じます。
でも、もっと良いのは歯を削られない事です。虫歯に成らなければ、歯を削る必要は有ません。
「そんな事できるの?」って思われるかも知れません。「できるんです。」食生活に気をつければ虫歯にならずに過ごせるんです。 要は一日に何回食べ物を口にするかです。ここにかかっているんです。それを知って生活していくかどうかなんです。
皆さん、次のステップは虫歯にならないことです。 是非、我々と共にそっちの世界に行きましょう。
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2016.02.08更新
乳歯の生え変わり
今日は。院長の西口です。当院に来られるお子様の乳歯の生え変わりに関してよく受ける質問が有ります。
それは、「下の前歯が乳歯の後ろから生えてきましたが、大丈夫ですか?」という質問です。
確かにお母様は乳歯がまだ残っているのに、その後ろから永久歯が生えてきたら驚かれると思います。
しかし、下の前歯に関しては乳歯が抜けていなくても永久歯が生えてきても良いのです。
むしろ、その事より問題なのは他の永久歯が生えるスペースが有るかどうかなのです。
それは、お母様には判断できないことなので、我々に一度診せて頂く事が重要です。
定期健診を受けられていれば、その時に矯正の必要性をお伝えいたします。
そういった意味で、お子様の定期健診は必要不可欠なものなのです。
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2015.09.28更新
歯の酸蝕は恐ろしい
皆さん、今日は。私はいつも定期的にうちの衛生士に歯のクリーニングお願いしてるんですが、その衛生士が、この間クリーニング中に言うんです。「先生、下の前歯の裏側、少し溶けてますよ~」って。私、45年間虫歯になった事が無くて、少しショックだったんです。で、自分なりに分析してみたんです。何が原因か?
(あっ、そうか)最近、自分にご褒美と称して何本か買い置きしているワインを事有る毎に開けては夜晩酌してるんですが、それが原因思うんです。ワインの酸ってきついんですね。でも、(白ワインなんですが。)最近、はま
ってて中々止められないんです。
皆さんも、日常生活の中で、色々と食べ物による酸蝕症が有りますので、ご用心下さい。
心配な時は、ご遠慮なくいつでも我々の元へ健診にお越し下さい。私の様に軽症ならフッ素塗布することでその状態をキープする事はできますよ。
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2015.09.15更新
芸能人の前歯
テレビを見てると、職業病ですが、タレントさんの前歯が気になるんです。
ハリセンボンのはるかが、ギャグで使ってた「これ、神経死んでるんです。」って言ってた歯をとうとう治療してセラミックの歯を入れたなって気付いたり、
前から思ってたんですけど、チュートリアルの福田の前歯は歯の長さが不揃いで見た目悪いなって。せっかくお金掛けてやるんやったら、長らくやり直さんでええ様に格好良く治せばええのになぁって思う。
まぁ、福田は悪くない。選んだ歯医者が悪かっただけの事や。
後、加藤夏希の前歯も、元々出っ歯をセラミックの被せだけで何とか見た目をカバーしてるからどうしても不自然な形の前歯になってしまってる。勿体無い。
歯茎の黒くなってる芸能人もよく見かけるなぁ。
あれは神経抜いた歯に土台立てて被せるんですけど、その土台が合金の物使ってたり、被せがメタルボンドという金属の裏打ちが有るセラミックを入れてたりするから起きる現象なんです。
その時々でより最良な方法を提案してもらって施術したらええのにってよく思います。
だから、東京で治療してると思うんですけど本当に同業者で有る僕らが「これ、うっまぁ~。セラミックって分かりにくいなぁ」っていうケースがそれだけ少ないっていう事、皆さんも分かってた方が良いですよ。
かく言う自分も反面教師でそう言われ無い様、技工士さんと日々研鑚したり、時には彼らのクオリティーに注文を付けたりしながら、患者さんに「これ、ほんまもんの歯と見分けつけへんわぁ~」って言ってもらえる様に頑張っていこうと思います。
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2015.09.13更新
IPS細胞の歯への応用
IPS細胞で山中教授がノーベル賞を取られてからそれが世間で脚光を浴び、私達あいの歯科治療においてもたまに患者さんから話が出る事が有ります。
失った歯が将来、IPSによって蘇るのではないか等というお話です。でも、現実は難しい事だと思います。
例えば、右下の臼歯を失ったとして、それをIPSにより忠実に28本の歯の中から分化させて培養し当該部位の歯茎に移植する。
そして、それに神経が通う、若しくはインプラントのごとく神経は無いにしても咀嚼機能を有する。何てことは、現実難題が山積していると思う。
患者さんで「今回、歯周病がひどくて将来先生にこの歯は長持ちしませんよ」って言われた歯はインプラントでは無く将来IPSで何とか治したいと希望を持たれてたりします。
でもそれって何年先の事?実現できたとして患者さんに提供する価格は幾ら位になるの?等といった疑問が有ります。
だから、我々歯科医が欠損を補う治療で最良な方法は何?って聞かれると、当分の間、「それはインプラントです。」って答えなきゃいけない時代が続くのだと思います。
本当にIPSでそんな事が実現できる時代が来れば良いですけどね。
少なくても、私の生きている間の実現は無理だとは思います。未来の科学者に期待しましょう。
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2015.09.11更新
プロ野球選手の咬み合わせって
最近、プロ野球とか見ていてふと思う時があるんですけど、活躍してる選手って何故か受け口の人が多い様に思うんですよね。
ソフトバンクの内川選手、楽天の松井稼頭男選手、元ニューヨークヤンキースの松井秀喜選手他にも沢山居られると思いますが。
バットにボールを当てて飛ばすインパクトの瞬間に受け口の人の方が奥歯に力がよりかかり易いのかな~って勝手に推測しています。医学的な論拠は無いですけどね。
深くその事について調べれば理屈の様な物が分かってくると思いますけど。
とにかく1つ言える事はスポーツ選手にとって奥歯は大事と言う事ですね。
奥歯が無いとどのスポーツでもインパクトの瞬間に力が入りませんから。
だから、一流のアスリートは、歯医者でのメンテナンスにも力を入れているんですよね。
勿論、アスリートに限らず、皆さんも定期的なメンテナンスは欠かさずして下さいね。
それがお口の健康、曳いては長生きの秘訣かも知れません。まぁ、歯は大事っていう事ですよ。
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2015.09.08更新
院長ブログの始まり始まり
皆さん、今日は。にしぐち歯科院長の西口です。
パソコン苦手な私ですが、世間の流れに身を任せ、身を任せた結果ブログ等という少々似合わない分野に足を踏み入れる事になったのです。
でも、やると決めればつべこべ言わず皆様のお役に立つ歯科情報等を提供させて頂く所存です。これから宜しくお願い致します。
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